引越しの前日までにやることリスト
引越しの流れ(引越し前日までにやっておくこと)を下記にまとめておきます。
□ 引越し先を決める
□ 引越しの日程を決める
□ 引越しの見積もり依頼をする
□ 各種届出の確認・申請を行なう
□ 不用品の処分をする
□ 新居の掃除をする
□ 荷造りをする
引越し先を決めましょう
・新居を決める際は家具・家電の大きさに注意しましょう。
現在使用している洗濯機や冷蔵庫を新居でも使用する場合、洗濯機や冷蔵庫が新居の入り口・廊下・階段など、設置までの道のりを通ることができるかを採寸しておきましょう。(扉をはずせるタイプかどうかの確認をしておくと良いでしょう)
・転居先の部屋の確認、採寸をしておきましょう。
見積りに来てもらう前に、新居の立地などを確認しておくと良いでしょう。新居の採寸をしておき、事前に家具や家電の配置を決めておきましょう。当日だと決めかねて、結局自分で配置することになっては大変です。
引越しの日程を決めましょう
・引越しの日程を決めましょう。
日程を決める場合、何個か候補を決めておき、見積もりの際に、候補の中から一番安くなる日時を引越し業者に選んでもらうのが良いでしょう。
大家さんと不動産会社に連絡しましょう。
引越先が決まった時点で旧居の大家さんや不動産会社に連絡をしましょう。
引越し日と、明け渡し日が同じだと、いっぺんに終わって良いのですが、当日に荷出しと荷受けを一人で行なわないといけない場合は注意が必要です。
できるだけ家賃の二重払いにならないように調整しましょう。
引越しの見積もり依頼をしましょう
見積もりの依頼を出しましょう。
特に引越し業者の繁忙期にあたる3月4月に引越しをおこなう人は、なるべく早めに見積もりの依頼を出しましょう。
人手も確保しておきましょう。
引越の際には荷物運びだけでなく、荷物の受け渡しなどで旧居と新居に人がいなければならないこともありますので、人手があった方がなにかと便利です。
必要な場合は、家族・友人に事前に予定を空けておいてもらうようお願いしておきましょう。
各種届出を行ないましょう
各種届け出の確認・申請
役所、学校などに、いつまでにどの届け出を済ませなければならないか確認しておき、申請しましょう。
電気・ガス・水道・電話・銀行・郵便・新聞・インターネットの手続き
出来る物から住所の移転手続きを始めます。最近はインターネットで手続きが出来る所もありますので、まずホームページをチェックしてみましょう。
ちなみに電気・水道はすぐに使えますが、ガスに関しては開栓の立会いが必要になります。1週間以上前に希望の日時を連絡しておきましょう。
不用品の処分をしましょう
・不用品を処分しましょう
価値のあるものはネットオークション・リサイクルショップで売ったり友人に譲などしましょう。
また、粗大ごみ・エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機などを処分するときは、事前の申し込みや費用等が必要になります。
(一ヵ月くらい前に予約しないと来てもらえない場合も有ります。)
地方自治体やメーカーに早めに確認してください。引越業者が有料で引き取りをしてくれる場合もあります。
新居の掃除をしましょう
・新居の掃除をする
引越前に新居に足を運べるなら、荷物を運び込む前に掃除・ワックスがけ・バルサンを焚くなどをしておきましょう。引越し後の生活がより快適になります。
荷造りをしましょう
・ダンボールに荷物をつめましょう
ダンボールのそこはあらかじめガムテープで補強しておきましょう。荷物が重くてそこが抜けてしまったら、大変です。
荷物をつめる際は、重いものが下で、軽いものが上になるようにつめます。
重い物は小さめのダンボールに、軽めの物は大きめのダンボールにいれます。
引越しをするまで使わないものは、なるべく早めに梱包しておきましょう。
その際、ダンボールには内容物と置く場所を書いておきましょう。
・引越し後すぐに使いそうなものはまとめてダンボールに入れておきましょう。
工具・掃除用具・洗面用具・トイレットペーパー・ティッシュなど引越し先ですぐに使いそうなものや、翌日の通勤通学先などで絶対に必要なもの(教科書など)は、まとめてひとつの段ボールに梱包しておきましょう。
・荷物明細書を作りましょう
荷物明細書を作っておくと、引越しの運搬の際に荷物を紛失されたりした際の保障の交渉が楽になります。
箱に番号をつけて、内容物をしっかり記載しましょう。特に長距離の引越しの場合や混載便を利用する場合は必須項目です。
・冷蔵庫・洗濯機の水抜きをしましょう。
冷蔵庫と洗濯機は中をすべて出して、前日にコンセントを抜いて、水抜きをしておきましょう。